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元から企画が好き、そしてミーハー心もあって最初からずっと“広告代理店”狙いでした(笑)。
あらゆる代理店を検討する中で、見学会の際に私のグループを案内してくれたのが当時のトップセールス、しかも女性だったのです。私はやるからには中途半端ではなく結果を残したくて。DACなら女性でも実力次第で十分に評価されると知り、最終的にそれが決め手になりました。

――仕事のやりがいについて教えてください

雑誌でもテレビでも極端な話、｢広告｣とはあってもなくてもいい存在です。だからこそ自分(作り手)次第で、広告という“可能性”にどのようにも価値付けができるという部分に、特にやりがいを感じます。 企画を練っている間から、カタチになるまで。営業、制作からクライアント様までを、大きく巻き込んでワクワクできるような仕事ができれば理想ですね。

私の場合なぜかいつも、頭の切れそうなキャリアウーマン風の女性担当者が付くことが多くて…。ちょっとハードルが高そうかな、と思うこともありますが最終的にいつも打ち解けることができています。
どちらかが異性の場合プライベートの話を持ち出すのは難しいこともありますが、女性同士であることを活かしこちらから心を開いて接します。カジュアルな他愛ないメールのやり取りや、急遽の案件も対応してもらえるのは、打ち解けあった関係性あってこそだと自負しています。

DACにおいて私が感じている役割は、“何もないところから何かを生み出す”ということ。何よりDACではそれがやり易い環境が整っていますし、こちらが発信すればその道を上司や会社も積極的にサポートしてくれます。雑誌なりテレビなり、それらの組み合わせなりで、私にしかできない新しいものをどんどん生み出したいと考えています。