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プロモーション 2026.09.11

広告飽和時代を勝ち抜く「サウンドロゴ」戦略!企業の導入メリット・事例から制作の流れまで

スマートフォンやデジタルサイネージの普及により、現代はかつてないほどの「広告飽和時代」を迎えています。生活者は日々膨大な量の視覚情報にさらされており、ただ見せるだけの広告では、ターゲットの記憶に残すことが難しくなっています。

そこで今、多くの企業が注目しているのが「聴覚」へのアプローチです。中でも、企業名やブランド名に短いメロディや音声をつける「サウンドロゴ」は、視覚的なロゴマークと同じくらい、あるいはそれ以上に重要なポジションを確立しつつあります。
本記事では、企業が広告戦略にサウンドロゴを取り入れるメリットや、SNSでも話題の有名事例、そして実際の制作の流れについて解説します。

企業・ブランドの認知を爆発させる「サウンドロゴ」とは?

サウンドロゴとは、企業名、商品名、キャッチコピーなどに、数秒の短いメロディや効果音を合わせた「音のロゴ」のことです。
視覚的なブランドロゴが「目で見て企業を識別するもの」であるのに対し、サウンドロゴは「耳で聞いて企業を連想させるもの」です。動画広告やテレビCMの冒頭・結びに配置されることが多く、たった数秒の音色で生活者の潜在意識に深く入り込み、企業に対する親しみや信頼感を醸成する強力なブランディングツールとして機能します。

 

広告戦略においてサウンドロゴを制作する3つのメリット

1. 圧倒的な「記憶への定着率」
人間の脳は、文字情報よりも音楽やリズムを伴う音声情報の方が記憶に残りやすいと言われています(音楽の記憶喚起効果)。ふとした瞬間にメロディを口ずさんでしまうなど、無意識のうちにブランド名を刷り込むことができます。

2. ブランドイメージの瞬間的な形成
明るいポップな音なら「親しみやすさ」、重厚感のある和音なら「信頼感・高級感」など、音の性質によって企業や商品の持つキャラクターをたった数秒で的確に伝えることができます。

3. あらゆるメディアで展開できる高い汎用性
テレビCMやラジオCMはもちろん、YouTubeなどの動画広告、TikTokやInstagramのショート動画、さらには店頭のBGMやイベントブースなど、メディアを問わず一貫したブランド体験を提供できます。

 

誰もが知っている!有名なサウンドロゴ成功事例

優れたサウンドロゴは、単なる広告の枠を超えて一つの「コンテンツ」として愛されるようになります。ここでは、絶大な認知度を誇る事例をご紹介します。本記事のライターが大阪出身ということもあり関西多めです。

1.「伯方の塩」(伯方塩業株式会社)
伯方塩業株式会社のプレスリリース|PR TIMES

「♪は・か・た・の・しお!」という力強いフレーズは、日本中で知らない人はいないと言っても過言ではありません。このサウンドロゴの浸透力は凄まじく、なんとカラオケ「JOYSOUND」が発表した2026年7月第1週の総合カラオケランキングで、数々の人気J-POPを抑えて1位を獲得!テレビやSNSでも話題になりました。短いサウンドロゴが、ユーザー自ら「歌いたい」と思うエンタメコンテンツにまで昇華した究極の成功事例です。

2.「関西電気保安協会」(一般財団法人関西電気保安協会)
関西電気保安協会ウェブサイト | 関西電気保安協会
関西エリアにおける最強のサウンドロゴといえば、「♪かんさい〜でんきほ〜あんきょうかい」です。関西出身の人にこの文字を見せると「そのまま(普通のイントネーションで)読むことができない」「必ず節をつけて歌ってしまう」とSNSでも度々話題になっています。地域密着型の企業にとって、地元の人々のDNAに刻み込まれるほどのサウンドロゴは、何にも代えがたい資産となります。

3.「ホテルニューアワジ」(株式会社ホテルニューアワジ)

企業情報 | 淡路島のホテル ホテルニューアワジ【公式】

「♪ホテルニュ〜ア〜ワ〜ジ〜」という、ゆったりとした伸びやかなメロディ。関西圏でテレビを見ている人であれば、一度は耳にしたことがあるはずです。企業名(ホテル名)をそのままメロディに乗せるという最もシンプルな構成ですが、リラックスできるリゾート感を見事に音で表現しています。関西人に対する「淡路島の温泉=ホテルニューアワジ」という第一想起(純粋想起)を獲得している圧倒的な成功例です。

4. 「かに道楽」(株式会社かに道楽)
企業情報 | かに道楽 | かに道楽グループのホームページ。全国にあるかに道楽グループの店舗情報や詳しいメニュー紹介を掲載。

「♪と〜れとれ、ぴ〜ちぴち、かに料理〜」というリズミカルなフレーズは、「浪花のモーツァルト」ことキダ・タロー氏が手がけた関西の名作サウンドロゴの一つです。道頓堀の「動く巨大なカニの看板(視覚)」と、この「リズミカルなメロディ(聴覚)」がセットになることで、鮮度の良さや食欲を強力に刺激します。実店舗の看板とCMのサウンドロゴが相乗効果を生んでいる好例と言えます。

5. 「京都銀行」(株式会社京都銀行)

ファイル:Kyoto Bank logo.jpg - Wikipedia
サウンドロゴは、必ずしもアップテンポなメロディである必要はありません。京都銀行の「♪なが〜い、おつきあい。京都銀行」は、温かみのある声と落ち着いたトーンで構成されています。「大根がどこまでも長く伸びる」といったユーモアのある映像(視覚)の最後に、この誠実で落ち着いたサウンドロゴ(聴覚)を配置することで、金融機関に最も不可欠な「信頼感」と「親しみやすさ」を同時に伝えています

成果を出すサウンドロゴ制作の流れ

実際にサウンドロゴを制作し、広告運用を開始するまでの一般的なステップは以下の通りです。

1.ヒアリング・企画立案
企業や商品のブランドコンセプト、ターゲット層、訴求したいイメージ(安心感、先進性、親しみなど)をヒアリングし、音の方向性を決定します。

2.楽曲・メロディ制作
方向性に基づき、クリエイターが複数のメロディやコード進行のパターンを制作します。インストゥルメンタル(楽器のみ)にするか、声(歌やナレーション)を入れるかも検討します。

3.レコーディング・編集
ボーカリストやナレーターを起用して収録を行います。声のトーンやテンポを微調整し、最も耳障りが良く、記憶に残る形へブラッシュアップします。

4.納品・広告媒体への展開
完成したサウンドロゴを動画広告やラジオCM、各種プロモーション素材に組み込み、配信をスタートします。

 

サウンドロゴを活用した広告展開はデイリー・インフォメーション関西へ

「自社でもサウンドロゴを作ってみたいが、どう進めればいいかわからない」
「作ったサウンドロゴを、どの広告媒体で配信するのが一番効果的か知りたい」

そのようなお悩みは、デイリー・インフォメーション関西にご相談ください。私たちは、単なる「音作り」の制作会社ではありません。完成したサウンドロゴを最大限に活用し、テレビCM、ラジオ、WEB動画広告、SNSプロモーションなどを組み合わせた最適な広告戦略からメディアバイイングまでをワンストップでサポートいたします。
特に、関西特有の空気感やターゲットのインサイトを捉えたプロモーションには絶対の自信を持っています。まずはお気軽にお問い合わせください。

この記事の執筆者

国内・グローバルプランナー mat

グローバル広告専門の営業職として従事後、SNSマーケティングの立ち上げを担当。現在は国内外問わずプランナーとしてクライアントの課題解決に貢献。年中お湯を飲んでいます。 SNSマーケティング検定(2023年度)認定者 KTAA 景表法特商法広告遵守 個人認証 YMAA 薬機法医療法遵守 個人認証

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