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「南極・北極からSDGsを考える」ワークショップ開催 〜「THINK SOUTH FOR THE NEXT」プロジェクト2024年度活動第一弾〜

DACグループは、「Work for the People / Work for the World / Work for the Earth」という社会使命を掲げています。また、グループの運営するNIKI Hills Wineryで、1989年に南極大陸横断国際隊に参加した舟津圭三が総支配人を務めていることもあり、2019年に、環境問題とそれを守るための平和の大切さを次世代に継承していくためにTHINK SOUTH FOR THE NEXTプロジェクトを立ち上げました。2024年度活動第一弾として、小学生を対象にした「南極・北極からSDGsを考える」ワークショップを8月20日に開催します。

ワークショップについて

・南極・北極に関する講演
・南極・北極科学館の見学
・体験学習

 

今回のワークショップは、小学1~4年生(定員20名)20名、小学5・6年生(定員20名)を対象に約3時間、上記3部構成にて開催予定。南極大陸国際横断隊の舟津圭三氏が講師として登壇されます。

 

参加者特典として、1989年の南極大陸横断国際隊のドキュメンタリー映画「Trans-Antarctica Expedition」の事前視聴が可能。

 

ワークショップ当日には、実際に南極を横断した国際隊メンバーへの質問を受け付けており、後日翻訳された回答メッセージを受け取ることができます。

「THINK SOUTH FOR THE NEXT」プロジェクトについて

1989年7月27日、日本人含む世界6か国から集まったメンバーで構成された南極大陸横断国際隊により、犬ぞりによる初の南極大陸横断の冒険がスタート。

 

彼らは環境と平和を訴えるメッセージである「THINK SOUTH」を掲げ、12月11日の南極点到達を経て1990年3月3日に約6,040㎞を踏破し、全員が無事にゴールすることができました。

 

ゴール後には、当時注目され始めていた環境問題と共にその偉業が多数のメディアで取り上げられました。そこから35年経った現在、当時彼らが通ったラーセンB棚氷は、既に消滅しており、非常に深刻な状態になっています。本プロジェクトは、より多くの方々にこういった現状を発信し、環境問題とそれを守るための平和の大切さを次世代に継承していくために2019年に設立されました。

 

「南極・北極からSDGsを考える」ワークショップ実施概要

主催:公益財団法人日本極地研究振興会
共催:大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立極地研究所、株式会社DACホールディングス
日時:2024年8月20日(火) 12:00受付開始 13:00開催 16:05終了予定
会場:情報・システム研究機構 国立極地研究所内 サザンクロス、南極・北極科学館
対象者:当日来場可能な小学生 合計40名 ※保護者の付き添い可
内容:講演会、体験学習、南極・北極科学館見学 (1~4年生向けと5・6年生向けでプログラムが異なります)
参加費:無料
募集要項:公益財団法人日本極地研究振興会 公式HP内に掲載
https://kyokuchi.or.jp/learn/workshop2024
応募期間:2024年7月5日(金)~7月16日(火)
結果発表:応募者多数の場合抽選の上、2024年7月19日(金)公益財団法人日本極地研究振興会よりメールにて応募者全員に通知

主催:THINK SOUTH FOR THE NEXT実行委員会 (株式会社ゴールドウイン、株式会社DACホールディングス)
後援:環境省(申請中)、文部科学省(申請中)、外務省(申請中)、国立極地研究所(申請中)、公益財団法人日本極地研究振興会(申請中)、株式会社エフエム東京
※全て2023年度後援実績あり
公式サイト:https://www.think-south.com
※本プロジェクトの企画背景や今後の活動予定などを随時更新

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