WORKS

クライアント様は施設を増やす予定があったため、今までの人数の倍以上に採用を増やしたいと希望されていました。

そこで、営業担当者が障害者支援施設に新卒で入社した同級生などを対象に、独自アンケートを実施。就職活動者がどのような点を重視して、応募先を選出しているかなどのリアルな声を拾いまとめ、それらをクライアント様とも共有。母体の大きなアンケートではないものの、アイデアや行動力を喜んでいただけました。そのデータを踏まえることで、就職活動者の視点に立った原稿の打ち出しが可能になりました。

独自のアンケートの結果で、｢実際に働いている人の声や、人事担当の人間性｣が決め手となったことが上げられました。それを受けて、施設の理念、仕事のやりがいをしっかりと伝える、求職者のニーズを落とし込んだ原稿を意識しました。

結果、目標の2倍の人数採用には達しませんでしたが、説明会予約や内定まで繋がることができ喜んでいただきました。媒体力を実感していただくのに十分な結果を得られたようです。今後はインターンやイベントへの出展など、採用手法のバラエティを増やし、当初の目的をクライアント様と一緒に追い続けたいと思います。