WORKS
これまでの数々の実績をご紹介します。
地域ブランディング
市の伝統文化を学ぶ体験型イベントの実施
美馬市の伝統文化の未来を担う小中学生へ向けたイベントを実施。
歴史や伝統技法に触れる体験を通じ、市の魅力をPR。
歴史や伝統技法に触れる体験を通じ、市の魅力をPR。
クライアント：一般社団法人 美馬観光ビューロー様
実施期間：2024年5月～9月
実施期間：2024年5月～9月
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クライアントの抱える課題と実施目的
美馬市の伝統文化である「美馬和傘」「藍染め」に関して、職人の担い手不足が問題視されており、
未来の担い手である子どもたちが伝統に触れる機会が少なく、予算も大きくかけることが難しいという課題もありました。
そこで、職人の担い手不足と予算不足の両方を解決するため、国の補助金制度を活用。
今回活用した制度は、採択されると事業にかかる費用が満額補助されるもので、
クライアント様の負担がなく事業を実施することが可能でした。
子どもたちが美馬市の伝統工芸を実際に体験する機会を設けることで、伝統文化は身近なものであると認識してもらい、
率先して興味関心を持てるような環境作りを目的に実施しました。 -
具体的な提案内容
近隣に住む小中学生を対象とした美馬市の伝統文化である「美馬和傘」に関する歴史講座と、江戸時代より続く伝統の「藍染め」体験イベントの実施を提案。
プレスリリースや地元に配布されるチラシ・ポスターへの掲載に
加え、Web広告での露出でイベントの告知を行いました。
広くイベントを周知させつつ、メインターゲットとしては
周辺の高松市と美馬市の小中学生なので、
狙った層へアピールできる媒体を選定。
美馬市内へは全ての小学校へチラシ配布を行い、
ポスターも設置しました。
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提案の結果について
今回実施した「伝統文化体験フェスタ 和傘ランプシェード体験」「藍染め缶バッジ制作体験」について、合計で200名を超える方が参加してくださる結果に。
また、2024年7月末～8月の期間に実施した「伝統文化体験教室」については土日開催で約30名の方が参加。
補助金の活用とイベントへの子どもの参加率、保護者の方からの
アンケート結果等を踏まえ、クライアント様には
大変満足していただくことができました。
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