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地域ブランディング

関西圏外へ向けた和歌山県白浜町の地域ブランディング

関西以外のエリアへ向けた和歌山県白浜町の地域ブランディング。
愛知県を中心とした東海地方に認知を広げるため、東山線・名城線吊革広告を活用。
クライアント:白浜町総務課様
実施期間:2024年9月~1年間
  • クライアントの抱える課題と実施目的

    クライアントの抱える課題と実施目的
    関西では有数の観光地として知られる和歌山県白浜町ですが、
    関西圏以外の方々へ十分に認知を広げられていないことが
    課題としてありました。

    そのため、まずは第一段階として東海地方、特に愛知県への
    認知拡大とブランディングを図るため、
    愛知県の主要エリアを走る東山線・名城線の吊革広告を掲出。

    吊革のA面とB面でそれぞれデザインを変え、
    これから白浜町を知る方、白浜町のファンの方に
    興味を持っていただくことを意識しました。
  • 具体的な提案内容

    具体的な提案内容
    当初は関西圏向けの観光情報誌への掲載を提案していましたが、
    担当者様と打ち合わせを重ねる中で、「和歌山のビーチといえば
    白浜」というイメージを、東海・愛知エリアへ向けて
    ブランディングしていきたいという要望をいただきました。

    そこで、利用者が多く、愛知県の主要エリアを走る
    東山線・名城線の吊革広告への掲出を提案。

    視認性の高い吊革広告に掲出することで、
    愛知県・東海圏の方々へ効率的にアプローチできる点を
    気に入っていただき、実施に至りました。

    A面は白浜町に興味を持ってもらい実際に来訪したくなるような
    デザインを、B面は『Yaniko(ヤニコ)』というふるさと納税関連の
    デジタル商品券を打ち出したデザインにそれぞれ仕上げました。

    ふるさと納税関連のデザインは、「白浜町のファンになった方々が白浜町を応援することができる」導線を意識しています。

    ※Yanico(ヤニコ)は和歌山南紀地方の方言『やにこい=すごい・ものすごい』からできた言葉。
  • 提案の結果と今後の展望について

    今回のデザインは一部社内公募で決定したものも使われており、
    ユニークなデザインで「南紀白浜」に興味を持つきっかけになったとのお声をいただいております。

    今後は新しいふるさと納税、「南紀白浜旅先納税」のプロモーションに
    さらに注力していきたいとのことだったので、引き続き全国に白浜町の魅力を広めるお手伝いができればと思います。
この事例に関連する企業
株式会社デイリー・インフォメーション関西
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